【新感覚】死ぬまでに一度は行っておきたい「北海道長万部町の陸橋」


長万部町の隠れた観光地として人気のある「陸橋」をご存知でしょうか?

なんとこの陸橋、「ぷるぷる」するのです。

理科大生も毎年このアトラクションに魅了され、「ガイドブックには載っていない新観光地」として知られています。

その陸橋はこちら

注)逆サイはぷるぷるしません

この夏に、ぜひお試しください!


長万部という町を楽しみきることが「介護予防」につながる


リマンベをご覧のみなさん、こんにちは!長万部町出身で介護福祉士の前川です!現在は、長万部町のお隣、八雲町の介護施設で働いています。

長万部町は人口6000人を切り、若い世代も次々と長万部から出て行ってしまい、いまでは中高年の方々が中心の町になっています。

私の仕事である「介護」は、大半の方が将来に経験することでもあり、まちにとっても重要な課題です。そんな「介護」について、少しでも考えていただけたらと思います。

介護って本当に大変?

さて、皆さんは「介護」にどのような印象をお持ちでしょうか?

「大変だ」「出来ない」「心身ともに負担だ」等々のマイナスのイメージを持たれてはいませんか?介護職の僕としてはそのイメージは完全に払拭出来るものではありません。多少なりとも事実ですからね。

ですが、大変だと思われる介護が必要になる前に、皆さんが出来ることというのは意外とあるんです。

介護が必要と判断される基準の要支援、要介護度が付く前に皆さんで「介護予防」をしませんか?「介護予防」について簡単にまとめてみました。

「介護予防」とは

介護予防とは何か。簡単に言うと「要介護状態になるのを出来るだけ防ぐ(遅らせる)こと」なんです!そのためには色々方法がありまして、いくつか紹介したいと思います。

規則正しく、十分な睡眠時間を取る

皆さん、きちんと睡眠時間は取られているでしょうか?人間の睡眠は1日約6~8時間睡眠することで調子が整うと言われています。ただ高齢になってくると脳内の睡眠ホルモンの分泌が悪くなるので、次の項目にも関係しますが、適度な運動やバランスの良い食事の摂取が良いでしょう。

適度な運動をする

運動といっても、朝に体操をしたり、散歩やサイクリング(自転車でぷらっと)程度で問題ありません。運動をすることでストレスホルモンが減少することが分かっています。そのことにより寝つきを良くし、睡眠時間を長く、深い睡眠が得られると言われています。

ご近所づきあいをする

皆さん、ご近所づきあいはされていますか?ご近所づきあいがなぜ介護予防につながるのか。それは「つながりを持つことでお互いに普段の状態を知ることができ、異変があればすぐに対応できるから」です。普段の状態を知ることが出来れば、相手に何か変化があった時に気軽に相談できるので、近所のつながりも介護予防になり得ます。

人生を楽しみきることだって「介護予防」になる

今回は簡単に書かせていただきましたが、「介護予防」は個人で出来るものから、集団で行うことなど方法は様々です。町内会に参加しみんなでパークゴルフをするのもよし、お酒を飲みすぎない程度にワイワイやるのでもよし。何でもいいんです、少しでも「介護予防」をして、活気のある生活をしていただければ嬉しいです!

最後になりますが、この記事を見て下さってる皆さんは20代~30代の方々が多いのでしょうか?もしも、皆さんのおじいちゃん、おばあちゃんがご健在でしたら、たまにでも良いので顔を見せてあげて下さい。遠方に住んでいるのであれば電話でも良いのでお話だけでもしてあげて下さい。

僕は介護施設で働いていますが、ご利用者さんが久しぶりに面会で会うご家族様を見ると、すごく嬉しそうにしている姿をよく見ます。「何事も支え合いなのではないか」と実感する瞬間でもあります。

介護を必要となる前に、介護予防をし、少しでも大切な時間を元気よく過ごしていただければと思います!

そして長万部という町を、みんなでもっと活気のある町にしていきましょう!


東京理科大がある長万部町、18歳選挙権の影響が凄まじいと話題に


もうすぐ参院選。選挙権が18歳に引き下げられる「18歳選挙権」が日本中で話題になっています。

社会学者の古市憲寿氏が「日本のおじいちゃんおばあちゃんが、いろいろ考えて選挙に行っていると思いますか?」などとアドバイスしたことがネットで燃えていたり、ぺこ&りゅうちぇるを大胆に起用したTOHYO都のキャンペーンが話題になっていたりです。

TOHYO都ウェブサイトより引用
TOHYO都ウェブサイトより引用

先日、我々リマンベのメンバーから海外向けメディアIGNITITONに寄稿した記事でも触れましたが、同じ件でツイッターで話題になった投稿もありました。

長万部町はどのようになっていくのか…。

そこでリマンベは、長万部にて寮生活をしていたことがある東京理科大学基礎工学部の学生である岩堀さんと一緒に、「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動するNPO法人YouthCreate(ユースクリエイト)代表の原田謙介さんにお話を伺ってきました!

NPO法人YouthCreate(ユースクリエイト)について

ロゴ

「若者と政治をつなぐ」をコンセプトに活動。「子ども・若者」が日本や自分の住んでいる地域へ主体的に関心を持ち、政治参加を行う、 「子ども・若者」の意見が政治・行政の議論の場に載る状況をつくり、政治への関心を持つことが「かっこいい」と思われる社会を作ることを目指している。
http://youth-create.jp

現代社会の授業で習ったくらいの知識しかないけど、投票に行っていいんですか?

岩堀
リマンベの岩堀です。本日はよろしくお願いします!

 

リマンベ
リマンベです。よろしくお願(ねが)いします!本日(ほんじつ)は政治(せいじ)のことをわかりやすく楽(たの)しく教(おし)えてくれるユースクリエイトさんに、「18歳選挙権(18さいせんきょけん)」のことや、長万部がどうなってしまうのか、もろもろお伺(うかが)いしたいと思(おも)っています!よろしくお願(ねが)いします!

 

岩堀
(新聞とかでよくある読みがなだ…)

 

原田
…よろしくお願いします!

 

長万部町の若者の投票行動に注目が集まる

リマンベ
さて、こちらが巷で話題の北海道・長万部町の年齢別人口分布図なのですが…。

 

リマンベ
(スッ)

 

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原田
これはすごい。

 

リマンベ
長万部町は18〜19歳の人口が異様に突出しているのです。

 

岩堀
僕も通っていたのですが、長万部町には全寮制の東京理科大学の基礎工学部のキャンパスがあり、さきほどの18〜19歳のほとんどが大学生なのです!

理系らしくチェックシャツをキメる
理系らしくチェックシャツをキメる

長万部町は「18歳選挙権」の影響を日本一受けるまちに?

リマンベ
リマンベで調べてみたところ、2016年2月末時点での長万部町の人口は5,910人。うち、理科大生の人口は358人。総人口の約6%を占めています。
(参考:長万部町役場 平成28年 町の人口

 

岩堀
学生の割合でいえば、「大学のまち」として有名な京都と同じ割合ですが、ほかの全寮制大学がある自治体のデータと比較しても、その差は歴然。圧倒的なんです。

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原田
へぇ〜!これはすごいですね!

 

リマンベ
そして着目すべきは18歳~19歳だけで人口の約6%という点です。この割合がどのくらいのインパクトをもたらすかというと、長万部の町長選の結果を見てみると

過去3回の長万部町長選挙結果
過去3回の長万部町長選挙結果

出典:長万部町町政情報

平成26年の選挙は、2211票、1844票で367票差。
平成22年は、2477票、2151票で326票差。
平成18年は2472票、2233票で239票差です。

さきほど説明しましたが、2016年2月末時点での長万部町理科大生の人口は358人です。

というように、長万部の理科大生の人口だけで町長選をひっくり返せるかもしれなかったりするんですよね。

毎回拮抗する長万部の選挙

原田
今回のオファーをもらってから長万部のデータを見ていましたけど、長万部の選挙は毎回拮抗するみたいですね。

 

リマンベ
そうなんです!18歳選挙権以降は、東京理科大学の学生だけで毎年拮抗する町長選挙をキメることができるかもしれなかったり、さらには、前回の長万部町議会議員選挙の当選ラインは238票となっていることから、理科大生だけの票田で地方議会に議員を送り込むこともできるかもしれないのです!

町議会議員選挙
第18回統一地方選挙(2015年(平成27年))長万部町議会議員選挙開票結果

出典:長万部町町政情報

 

岩堀
これはすごいことですよね…。

 

リマンベ
このように、東京理科大長万部キャンパスの学生は長万部町の政治に強い影響力をもつようになるのです。ということで、改めて18歳選挙権時代を迎えるにあたり、投票や選挙について教えていただきたくお伺いさせていただいた次第です!

どういうまちにしていきたい?

リマンベ
まずは投票のときの立候補者の選び方について伺ってもよいでしょうか?

 

原田
まず選挙はつまりなんなのかっていうと、「自分のまちの今後がどういうふうになっていくかを決めるもの」ですよね。

 

岩堀
はい!

 

原田
そして誰に投票するかで考えておきたいのが
・自分がまちにたいしてどういうのを考えているか
・どういうのに困っているか
・どういうまちにしていきたいか
といったこと。

それをもとに、町長候補とかの政策を見たときにどっちが近いかを見ていくんです。

 

リマンベ
なるほどです!

 

原田
あとは、候補者が政策がどれくらいしっかり出しているかを見ていくのが重要ですよね。

全国のどのまちにも言えることですが、人口が減ってきて少子高齢化が進んで、まちの財源にも限りがあります。選挙に出るひとはなんでもかんでも「出来る」って言いがちですが、実際はそうもいかないですよね。

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リマンベ
たしかに。

 

原田
切り捨てるって言い方ではないですけれど、教育なり医療なり「この政策だけはしっかりやります」っていうオリジナリティがある人がいいですよね。
言い換えれば、「伝えようとしている人」です。選択と集中をして、このまちをよくしていきますっていうことです。

 

岩堀
ありがとうございます!あと、選挙に対する不安があって、授業で選挙について勉強するは外枠だけ、「選挙権は何歳から」とかだけじゃないですか。理系の人間だと勉強が中学校だけで止まっているんですよね。その程度の勉強で選挙に行っていいのかって思ってしまいます。

理科大の基礎工学部の学生は長万部には1年しかいませんので、町のこと、選挙のことをしっかりインプットしないとなとも思います。

 

原田
そういう不安もありますよね。そこで、ユースクリエイトでは選挙についての実践的なワークショップをやっています。
中高生向けには、「模擬選挙」と呼ばれるなどですね。


 

リマンベ
面白そう!

 

原田
ほかには総務省とSCHOOL OF LOCK!との企画で、全国でワークショップなども行いました。

総務省ウェブサイト http://www.soumu.go.jp/18senkyo/ より引用
総務省ウェブサイト http://www.soumu.go.jp/18senkyo/ より引用

原田
あとは、インターネットの双方向性を活用した「ASK TOKYO」というキャンペーンや、「Voters Bar」という政治家と若者が気軽に交流を持てる場をつくろうと、全国に広げていく活動もしています。

 

岩堀
面白そう!

 

原田
けど、それだけでは弱くて、私たちユースクリエイトが行くのも一回の授業しかないので、きっかけになればいいのですが、まだまだ充実させたいところです。
もうひとつ大事なのが、「18歳に対して政治側とか候補者が何を伝えるか」です。

 

岩堀
はい。

 

原田
投票する側も政治家もどっちも寄っていかないといけないけど、先によっていくのは政治家側だと思います。若者にとってわかりやすい雇用とかの話をしていくべきですよね。

あとは、「これは知ってるだろう」という前提でいろんなことを話していることです。たとえば「学生向けの政策はこうなります!」って言われても、「そもそもこれまではどうだったの?」って話をしないとわからないですよね。知っとけって言われてもわかるけど、そもそもしらないのは興味を持てないので。

 

岩堀
たしかに対高齢者の政策とかだと、自分たちは関係ないのかなって思ってしまいます。
そこで、奨学金の話とかになれば、「おっ!」て思うのですが。

 

原田
ですよね。それと、さっき言っていた「現代社会しかやってない自分が投票にいっていいんだろうか」って話。
それはすごく大事な話で、「選挙に興味なくはないけど自分はわからないし、わからない自分が大事な一票をすること」の不安感ってあると思うんです。

 

岩堀
そのためにも勉強が必要ですよね?

 

原田
その勉強しようってのはもちろんいいし、そういう人でもわかりやすいような情報を届けることが大切ですよね。
さすがに「選挙について考えた時間は0分」ではだめですが、18歳の意見も求められてるんだっていうが今なんですよね。

 

岩堀
なるほどです!

 

ぼくらの一票が与えるインパクト

岩堀
東京理科大の長万部キャンパスは、じぶんたちが寮を出た後も、その環境がつづきます。
自分が長万部のことを全然知らないとしても、その状況で1票をもつわけじゃないですか。
町長選挙でも数百票差になるから、インパクトがある。「長万部の町で投票をすること」について、少し重みを感じます。

 

原田
うん。

 

岩堀
寮の生活が堅すぎたり、長万部で変えて欲しいところはあるにはありました。
時間もあるし、自分たちが選挙に行って投票することでなにか変われば行くかも、と思いました。

 

原田
それって、次の年に住む後輩も同じように思うはずですよね。長万部の寮に住む大学生の今後として考えること。
2年後の後輩にとっては良いことがあるかもしれないですよね。

 

岩堀
あと、ちょっと話がそれるかもしれませんが、僕はそういう町との関わりがもっと欲しかったです。
たとえば、町の人と仲良くなって家庭教師をしてホタテをもらったり。
長万部では理科大生はアルバイトができないんですよね。非公式で家庭教師なり力仕事とかしたりした人はいましたけど。

 

原田
行政がそういう関わりの機会をつくろうって動いたっていいですよね。
学生をちゃんと町の力にすることで、いくらでもできることはあると思います。

 

まちとの関わり方は「投票」だけはない

岩堀
あと、選挙じゃなくても、ちょっとしたアンケートで関わることもできますよね!
例えば「長万部の新しい駅にいれるテナントについて」みたいなものだったり。
そっちのほうが自分たちには身近に感じます。
自分たち理科大生の人数の力も実感できるし、自分たちの住んでいる長万部に興味がわくと思います。

 

リマンベ
ちなみにこちらは長万部駅についての記事です。ご査収ください。

【サバ案】北海道新幹線・長万部駅が「シメサバ」そっくりだと話題に

 

原田
(スルーしつつ)…つまり、「選挙以外にも気軽に声をあげられる仕組み」、ですよね。

 

岩堀
そうです!あとは長万部の毛がにまつりというイベントの催し物であった「毛がに早食い競争」とか「玉入れ競争」ですとかはエントリーしやすかったですし。
町への関わり方について、そういう身軽さとか手軽さはいいなと思いました。

 

原田
ゆるく参加できるのはいいですよね。そういう何気ないきっかけから町に興味をもってもらえるとすごくいいかなと思います。

 

岩堀
あと、印象深かったことがあるのですが、学寮祭のポスターを長万部の商店街の人たちなどにお願いして、町中に貼ってもらったことがあります。
そのとき、自分たち学生が長万部に占める割合のインパクトの大きさを感じました。
こういう効力感というか実感が大切なのかも、と思いました!

 

若者の政治参画意識はどう変わるか

写真右:YouthCreate・原田代表、写真左:リマンベ・岩堀
写真左:リマンベ・岩堀、写真右:YouthCreate・原田代表

いかがでしたか?18歳選挙権について、選挙についてNPO法人YouthCreateの原田謙介さんにお伺いしてきました。

参院選の投票日は7月10日。

医療や介護、保育・子育て支援、雇用や経済対策など、あらゆる問題は地域とは切っても切れないものです。自分たちのまちをどうしていきたいのか、じっくり考えてみませんか?

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