「オシャ、マンベ!」の生みの親、由利徹さんってどんな人?

投稿者: remanbe

remanbe(リマンベ)は、デジタル時代の地方創生のモデルをつくりあげる、北海道長万部(おしゃまんべ)町のローカルメディアです。


由利徹(ゆり とおる)さんは、日本の喜劇俳優。1921年5月13日生まれで、命日は1999年5月20日。偶然にもリマンベのリリース日も5月20日だという共通点がありました。

長万部町民なら知っておきたい由利徹さんについて紹介していきます。

町の名前がギャグになった

ウィキペディアによると、

「オシャ」で下半身に力を入れ、「マンベ」で股を開く。これは映画『網走番外地』で北海道・長万部町に撮影に行ったことから、現地で長万部町に媚びるように、宣伝的にやっていたことから始まったものだった[9]。この後に股を両手で閉じながら「合わせてクッチャン」と発することもあった。これはMBSテレビの番組『夜の大作戦』から本格的に始めたという[10]。このギャグが有名になったため、葬儀の際には長万部町から弔電が届いたという。(雑誌「笑芸人1999年秋号」による)

とあるように、長万部という名前はこのギャグをきっかけに全国区の知名度を得ました。

「オシャ、マンベ」のギャグの誕生秘話については、真偽は不明ですが、このようなブログもありましたので、ご紹介します。

③高倉健主演の網走番外地で、よく長万部にロケに行った。長万部は人情味のある町だし、美味しいものもたくさんある。お世話になっているので、ちょっとは宣伝しなくちゃということになり、オシャマンベ、オシャマンベとコマーシャルしていた。そのうちに、マンべを強調することにより卑猥に聞こえることに気付き、これはギャグとして使えると確信した。試しに「夜の大作戦」(藤田まことがMC、小生当時中3だったが贅沢なお色気バラエティであった・・・)でオシャ・マンベをやったらバカ受け。以来オシャ・マンベを定番ギャグにしたが、長万部の住民から猛抗議を受けるようになる。暫くしてNHKから由利に声が掛かる。で、リハーサルでオシャ・マンベをやってみたらNHKの偉い人が、「やはり地名は勘弁して下さい」 
そこで仕方なく、いつものように股間を広げて
「ホッカイド~」
とやってみたが、NHKのスタジオはシラケ切っていたとのこと。

きりがないので、この辺で由利徹ネタはお開きとしたい。

出典:君は由利徹を知っているか

由利徹的な笑いがわかるパントマイム

随時更新していきます。